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  • 執筆者の写真浅見 純一郎

卒業式の祝辞 vol.4


2019年はラグビーワールドカップがあるので、ラグビーネタでした。


本日の卒業式にあたり、PTAを代表いたしまして、お祝いの言葉を述べさせて頂きます。

卒業生の皆様、本日はご卒業おめでとうございます。

皆さんは、平成十八年度生まれの学年ですが、この平成十八年度は、豊洲にとってすごい年でした。ゆりかもめ豊洲駅、シエルタワー、ららぽーと豊洲、IHIビル、芝浦工業大学と様々な施設が目白押しで開業しました。この新しい街を作った地域の方々に感謝するとともに、そこに住み着いて子どもを授かったご家族の方とともに感慨深く思います。

さて、オリンピックのお話がありましたが、今年は秋にアジア初となるラグビーワールドカップが日本で開かれます。

ラグビーは、チーム十五人のプレーヤーが相手チームと1つのボールを奪い合い、ゴールラインに向かって相手陣地に攻め入るスポーツです。

ラグビーは、激しい球技の1つですが、紳士のスポーツと言われ、「フェアプレイの精神」と「自己犠牲の精神」と「ノーサイドの精神」が根底に根付いていると言われています。

フェアプレイの精神ですが、 常に正々堂々ベストを尽くし、勝っておごらず、負けて清くプレーをします。例えば、審判に対してごまかして反則もできるのですが、「絶対にそれをしない精神」で、ラグビーは勝つことよりも、いかに立派に戦ったが問題になるのです。

今後大人になると、色々な場面で葛藤があるかと思います。それは、「勝つ」という勝負に対する場面です。また、多くは、一人に世界ではなく、多くの他者が関係しています。

私は、勝負事に際しては、フェアプレイの精神をもって、他者に対して恥じる行為をせずに正々堂々と勝つことを目指すことが重要だと思います。

次に自己犠牲の精神ですが、ラグビー界で有名な言葉があります

「One for All , All for One」

 1人は皆のため、皆は1人のため。という、ラグビーの基本精神です。プレー中、個人はチーム全体の為に自己犠牲をし、チームは一丸となって個人をサポートします。

「私が一人いれば世の中変えられる」という事を思ったことのある人や、卒業後に思うことがあるかもしれません。ただ、一人でやれることなんて限界があると思いますし、生活している社会は、多くの他者から成り立っています。社会は、皆さんのために存在します。

一方、「私が一人いなくても、世の中は変わらない」という事に関しては、こちらの方が皆さん思う人が多いかもしれません。世の中全体に影響は与えられないと思いますが、世の中における部分的な役割に対して、演じることができると思います。今後、大人になる上で、自分がどのような役割を演じるのがいいのかという事を考えるのは、とても重要であり、自己分析をしていくことが必要です。。

最後に、ノーサイドの精神です。

ラグビーでは試合終了の合図を、ノーサイドと呼ばれてきました。

実はノーサイドという歌もありまして、「ひこうきぐも」を歌っている松任谷由実さんの作詞です。この歌は、卒業を目の前にした選手が、最後となってしまう試合でゴールを外し、その瞬間優勝出来なかった場面を見て作詞したと言われています。サビは以下のようになります。

何をゴールに決めて

何を犠牲にしたの 誰も知らず

歓声よりも長く 興奮よりも速く

走ろうとしていた あなたを

少しでもわかりたいから

人々がみんな立ち去っても私 ここにいるわ

観客席で、大事な人がプレーしいる姿を、誰もいなくなった客席で見ている情況が浮かんできます。仮に勝負に負けたとしても、家族や大事な人は応援してくれます。

今後色々な場面で、「勝負」の場面に出くわすと思います。その際には、フェアプレイの精神、自己犠牲の精神、そして、ノーサイドを思い出してください。

さて、校長先生をはじめ、教職員の皆さま、6年間、一人一人の児童に熱意をもって指導していただき心より御礼申し上げます。

児童達をご指導いただくにあたり、色々とご苦労もあったと思います。想いは、児童に伝わっていると思います。

児童たちを愛して頂きありがとうございました。

さて、六年生の保護者の皆さま、改めましてご卒業おめでとうございました。

つい先日まで子供だと思っていたわが子が、大人になってきてびっくりした場面もあるのではないでしょうか。

六年間、お疲れ様でした。

最後にお忙しい中、ご臨席賜りましたご来賓の皆さま、日頃より様々なご支援をいただき、心より御礼申し上げます。

今後も、温かいご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。

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