
3月24日、25日と、江東区内の小学校では卒業式が挙行されます。 ただ、今年は新型コロナウィルスのために、様々なイベントが中止変更され、卒業生向けのイベントもその対応を余儀なくされました。 その中、江東区内では、来賓・在校生の出席はないものの保護者の参加が可能な卒業式となりました。 なお、豊洲北小学校の児童は、私立国立の中学校に行く児童が多いこともあり、この卒業式でバラバラになってしまう友達が多いです。そんな中、3月に入り急な休校で思い出作りができなかったのは、とても残念に思います。 さて、毎年、卒業式ではPTA会長の祝辞があるのですが、今年は来賓の出席がないこととと、時間短縮のために、挨拶はありません。そこで、今年は、この場で書きたいと思います。 毎年、歌をはなむけの言葉としてきましたが、今年はこれを。 人生楽ありゃ苦もあるさ 涙の後には虹も出る 歩いてゆくんだしっかりと 自分の道をふみしめて 人生勇気が必要だ くじけりゃ誰かが先に行く あとから来たのに追い越され 泣くのがいやならさあ歩け 時代劇「水戸黄門」の主題歌の「ああ人生に涙あり」です。 そっけない歌ですが、新型コロナウィルス騒ぎの中、ふと浮かんだ一曲です。 努力や苦労は、必ず報われます。謝恩会ができなかったりと残念なこともありましたが、今年の6年生に幸があることを願います。
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