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  • 執筆者の写真浅見 純一郎

また、スルーされたロスジェネ。

選挙カーなどで耳にする”子育て施策”で、なんかモヤつくなーと思ったのは、「ここでもロスジェネスルーされたか」ということと、「子育て施策は、親向けの対策」という事。



子供に選挙権がないということの証左かねー

今後、地獄の日本で、今の子供が大人となってサバイブさせるかが大事じゃないかなというのが、今の感覚。


というわけで、少子高齢化についての考えを少し書いてみたいと思います。


少子高齢化問題は、すでに10年ほど前から指摘されており、当時、社会は対策を講じてこなかったと思います。

その問題が、急に見えなくなったのは、東京オリンピックの決定だったと私は認識しています。


五輪決定から2020年まで、東京、特に湾岸地域を中心に、さまざまな開発が行われました。また、期待という目に見えない感情も高まりました。


その要素だけではありませんが、景気が良くなったのはここ10年ほどだと思います。


冷静に考えると、この期間は一種の麻酔がかかった状態でうかれていた。また、場合によっては、少子高齢化を打開することができたかもしれません。


しかし、回復することはありませんでしたね。そのころ、いわゆる氷河期世代である団塊ジュニアは、30代中盤だったにもかかわらず見過ごされ、三代目団塊ブラザーズが生まれなかった。


そして、2020年初から始まった新型コロナウイルスの脅威によって状況は一変。

オリンピックも、家から数キロ先で開催されているにもかかわらず実際に見ることはできず、いつの間にか確変期間は終わり。


コロナによる生活の変容みたいな流れもあったが、コロナの収束とともに、2023年はオリンピックが決まる前の2013年以前の状況に戻ってきたかもしれないと感じています。


ただ、違う点は10年経ってしまったことで、既に団塊ジュニア世代は、次世代を生み出す年齢ではなくなり、人口の大幅な変化はもう起こらない。


今後は、人口ボーナスはないので、縮小する日本市場を分け合っていくしかない。


一方で、この状況にまだ気づいていない人が多く、求めるサービスレベル(政府、行政、企業)を維持できると考えている人も多いんじゃない?


ここ数年は、要求する国民とそれを提供できない政府・企業とのジレンマが顕在化していくだろうと思っています。


週末に迫る統一地方選挙後半戦では、子育て施策を今さら提示している各政治家に、遅すぎる感を感じる。


コロナ以前の人口予測よりも、さらなる減少を避けたいという官僚たちの執念が、政治を動かしているのかなーと思ったり。


個人的には、子育て施策に加えて、正社員にもなれず結婚もせず子孫を残せなかったロスジェネに、救済を与えてほしいですね。それこそ、今更感かもしれませんが。


また、親になれた私としては、地域の子供たちが大人になった際に、経済的に成り立つような世界であってほしいと願いますが、それは難しいかもしれません。


今後は、生産人口の減少に伴い内需に頼ることもできず、一方で高齢化対策のための福祉費用は増大し、厳しい日本の未来が待ち構えています。


毒づくと、団塊世代やバブル世代が団塊ジュニアを見捨てたように、今の子供たちにしたくはないぞ。と。


ただ、楽観的に考えると、政治は後手に回るかもしれませんが、国民や企業の創意工夫で何とかなるのではないでしょうか。


そんな子供たちに育てていきたいと思います。将来の日本を担う今の子供たちに、希望の光が差すようにするのが大事じゃないかねー。

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AIに作ってもらったプロフィールです。

プロフィールの概要 浅見純一郎さんは、企業のITに関するコンサルタントとして、監査法人系のコンサルティングファームで培った経験を生かし、企業の変革を提案し実現するお手伝いを行っています。また、2005年に豊洲に在住し始め、地域活動にも積極的に関わっています。アーバンドックパークシティ豊洲では自治会長を務めていて、子供会や各種イベントの運営などに寄与しています。また、江東区立豊洲北小学校PTA会長

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